2024年8月17日㈯お子さんおひとりが参加してくれました。今回はおじちゃんとおばちゃんがY君にお腹とお胸をいっぱいにしてもらった開催になりました。当日はせっかくなので、男性スタッフとY君の男同士でお昼ご飯を全部作って、おばちゃんにご馳走してもらうことにしました。おばちゃんは口だけ出して、使ったものの洗い物や片付けの外回りを担当。お二人は何でも半分こしながら、全ての工程を行ってくださいました。ハンバーグの焼き具合も最高で、肉汁がじゅわっと溢れる仕上がりに・・・。Y君には更にご飯やポテトサラダをよそってもらったりの食べる準備もすべてやってもらいました。山盛りご飯とでっかいハンバーグと山盛りのポテトサラダに「全部食べられない・・・」とこぼしていたY君でしたが、おしゃべりしながらゆっくり食べているうちに、全部お腹の中に入っていっていました。三人共に「おいしいね」を連発しながらも、おばちゃんは手ごわそうな大盛りを前に完食を自らに課し、おじちゃんはご飯をお代わりもして結果、すっかりご馳走になりました。食事作りをしながら、Y君のお友達の事や習い事のお話などを聞かせてもらって、おばちゃんは先日ひき肉を氷らせてしまい肉を混ぜるボランティアさんたちの手が冷たくて困らせた事や、一回目のこども食堂のハンバーグをかなり焦がしてしまったことを聞いてもらいました。「そのハンバーグどうしたの？」と聞いてくれたので、焦がした面をひっくり返してボランティアさんみんなに食べてもらったと白状しました（笑）。本日のために予定してくれていたボランティアのおじちゃんおばちゃん10名に「こどもひとり参加のため皆さんの参加はお休み」を連絡したところ、皆さんに残念がられましたがY君のお陰で普段体験できない忘れられない夏の思い出になりました。
