2024年9月24日㈫7人のボランティアさんたちにご尽力を賜りながら、みやぎ生協多賀城店メンバー室をお借りして蒸し野菜つくりをいたしました。その他のお渡し品は、ヨークベニマルさんのフードドライブ品かりんとうやみやぎこども食堂ネットワークさんからの袋麺、高崎のYさんよりとれたて秋野菜をご寄付いただきお渡しをさせていただきました。更に毎月高崎の民生委員さんを通してご寄付くださっている匿名様からの、白米5キロや豆乳やボックスティッシュの詰め合わせをお預かりしました。今日の蒸し野菜作りは、人参の加熱時間が普段より長く必要でした。年間を通して蒸し野菜を作ってみますと、毎回それぞれの野菜の加熱時間が違っていて、伸びたり短くなったりします。今日の人参はいつもより香りが強く味も強い品種でした。野菜を洗って切って蒸す、このシンプルな工程にも毎回、その時使う野菜の状態や品種などが異なりますので、切る工程の手間や蒸し上がり時間が変わります。毎回がぶっつけ本番です。野菜が蒸し上がるとすぐにバットに移すのですが、早く冷めるように扇風機やうちわで仰いだり、野菜の天地替えをいたします。蒸し野菜が温かいままパック詰めをすると野菜が傷むので、安全のためにはとても大切な工程になります。そんなこんなを潜り抜け出来上がった蒸し野菜をこどもたちが喜んで受け取ってくださるので、おばちゃんおじちゃんたちの励みになっています。今回も多くの皆様のご尽力とご協力を賜り、無事に開催を閉じることができました。ありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。